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《 あんときのストリート 》スニーカー五番勝負!【 第1試合 】

《 あんときのストリート 》を発掘|MIMIC ( ミミック )

今日は《 あんときのストリート 》スニーカー五番勝負と題して、ミミック・メンバーが《 あんとき 》のスニーカーの中から、思い出深い1足を当時の思い出と共に振り返ります!

そして登場する4足の中から「賛成!」「これが1番!」と思うものがあれば、以下のツイートに投票お願いします!先鋒・次鋒・中堅・副将・大将と全部で5戦行い、最終的に優勝者を決めていきたと思います!

それではまずは第一試合、ファイ!

野田 / UNDERCOVERのオールスター型

画像引用:オークフリー

野田

こう見えて剣道三段のボク。何度も団体戦を行ってきましたが、やはり先鋒で勝利をつかむことがその後の展開を圧倒的に有利にするだけに、ここは絶対に落とせない一戦。必勝体制で臨むためにも、まずは一番好きなスニーカーで勝負します。

それはこれ!アンダーカバーが96年秋冬にリリースした通称オールスタータイプです。のっけから飛ばしすぎ!そんな声も聞こえてきそうですが、必勝を期すためには出し惜しみしてられません。

個人的にアンダーカバーの黄金期は96年秋冬のワイヤー期だと思っているのですが、その時の足元を飾った1足。この黒×赤以外にもネイビー×オレンジと赤もありましたが、やはりこの色が一番。その後、白ベースのものがレディメイドで復刻しましたが、このオリジナルカラーの復刻は未だされておらず、それも価値をあげている要因。

誰もが知っている一足のつま先のカラーを変えるだけで「ここまでイケてるスニーカーに変わるとは!」と当時衝撃を受けたもんです。40%のNIGOモデルの黒フレームに青レンズのサングラスして、アーガイルベストを着て、マイノリティのレザーショーツにこのオールスター型。ノーウエアに並んでいるときも、このコーデをしていれば「こいつやるな」と一目置かれたような気がします。まぁ、完全に真似してるだけなんだけど (笑)。

 

遠山 / アディダスのキャンパスST

遠山

とりあえず今も所有している私物をなるべく出したい、つーことで我がチームの先鋒はアディダスのキャンパスST黒スエード×白ライン×ガムソール。

発売は確か2005〜2006年くらいで、購入はたぶんUS(アス)だったとおもう。アディダス不朽の名作キャンパスをスケート仕様にモディファイドしてるんだけど、タンだけでなく(シューレース含む)シューズ全体を太らせたボリュームたっぷりのコッペパンシルエットが最大の特徴。スニーカーも女子も程良くフクヨカなルックスがタイプなワタシの下っ腹をいまだ熱くさせる銘品。スエード×ガムソールとか、アザーカラーにオリーブやブラウンなんかの美色を展開とか、90sスケシューマナーをキチンとキープしているのもスンバラスィ。

日本では正規販売していなかったので、当時はコレに心を奪われたヤナさんをはじめとするオーリーのスタッフたちと、いろんな店で探しまくっていたのを思い出す。あ、ヘンプ素材もあったよね。渋い。

 

高柳 / アディダスのアディマティックス

画像引用:ピンタレスト

高柳

アディダスが現在のように「アディダススケートボーディング」として正式にスケートボードラインを作る前の1996年に、アーバンスポーツモデルとして登場したスケートボードシューズ。

ローカットとハイカットがリリースされましたが、私は断然ローカット派。日本で販売されなかったカラーも含め全8色が展開されましたが、特にグリーンがカッコいいと思っています。

そもそもこのモデルを知ったのは、宝島の「ラストオージー2」だったと思う(うろ覚えなので間違っていたらスイマセン)のですが、NIGO®さんがリコメンドしていたのがきっかけ。DCシューズ全盛の中、「こんなカッコいいシューズがあるんだ!」と唸った記憶があります。当時は“通”の間でしかあまり話題になりませんでしたが、現在では中古市場でそこそこのプライスが付くプレミアシューズとなっています。

 

瀬戸 /ナイキのエアジョーダン1 ブレッド

 

瀬戸

トップバッターは、あんときから現在にわたり、ずっとストリートで憧れられ続けてきたエアジョーダン1ブレッド。個人的にも94年復刻を最初に以降4回も買い直し、これまでの人生で最も多く足を通したスニーカーです。

オリジナルは85年ですが、広く知られたのはスニーカーブーム前夜の94年復刻。桜木花道は部活で、藤原ヒロシさんはスケートで、それぞれこのジョーダン1を履いていたことで知られています。この靴をそんなリアルシーンに投入してしまうのは彼らくらいしかいないかと思いますが、当時はまだ街のスポーツショップでも普通に販売されており欲しければ誰でも買える時代でした。

その後全6回にわたり復刻されており日本での人気も尻上がりに。リユース市場では今なお高値で取引されています。最近ではコラボモデルも出てきていて、ストリートではヴァージル・アブローやトラビス・スコット、モードではディオールやギャルソンとお相手はピンもキリも超一流。今回のトップバッターに相応しい1足だと思います。

この4足の中から「賛成!」「これが1番!」と思うものがあれば、以下のツイートに投票お願いします!

明日は第二戦をお届けいたします!