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万代に乾杯。《あんときのストリート》発掘ツアー Vol.2 伊勢崎〜熊谷〜岩槻 万代書店ツアー編 Part.2

《 あんときのストリート 》を発掘|MIMIC ( ミミック )

2019年6月29日(土)
埼玉県熊谷市〜岩槻区

郷愁のくるまやラーメンでエナジーを補給した我々は、群馬から埼玉へ。まずは万代書店熊谷店。

伊勢崎店ほどではないものの、やはり万代はでっかい。

ちなみに熊谷店はご覧の通りヤマダ電機跡地をリニューアルしとります。

フロアは1〜3Fまで。なんと3Fにはリハスタがオープン。これは新しい!

なかなか広い古着エリア。

スニーカーコーナーでatmos(アトモス)別注のSAUCONY(サッカニー)・ハングタイム(HUNG TIME)を発見。2001年の発売だけどグッドコンディション。atmos(アトモス)のロゴ入りシューレース・プレートが付いてたはずだけど、これには付いてないね。

GOOD ENOUGH(グッドイナフ)25周年を記念して作られたコートフォース(Nike Court Force Low)。比較的新しく2015年のものだけど、ちょうど10年前の2005年にはHTMで復刻。イナフやHTMでベースにするあたり、ヒロシさん(藤原ヒロシ)の強い思い入れを感じるモデル。

オーリー主催の音楽イベント、MAD OllieのイベントTシャツ発見。2013年なので、我々が編集部を卒業した後のブツ。

LAメタルなグラフィックはSWAGGER(スワッガー)。

おっと!bootleg booth(ブートレグブース)を瀬戸が発見!何気に初お目見え。

GOOD ENOUGH(グッドイナフ)のM65は五千円也。でもコイツは正直あまり覚えてないっす。

ついに大物、TAR(TOKYO AIR RUNNERS:トウキョウ・エアランナーズ)を発掘! 2007年時点で20周年という、まさにストリートブランドの元祖!

参考記事
TAR|《 あんとき 》前夜のクラブ黎明期、クラブキッズたちがこよなく愛したトウキョウ・エアランナーズ

KAZZROCK ORIGINAL(カズロックオリジナル)のTシャツは驚異の4XL。カズさん、サスガです…。

ぎゃー!コレはもしやコークヘッド(Cokehead Hipsters:コークヘッド・ヒップスターズ)のフロントマン、小松氏がやってた SUSPEND(サスペンド)!!

Devilock(デビロック)のヘッドショップ、PALM STORE(パームストア)熊本店限定?記念??のTシャツ。

参考記事
Devilock|恵比寿系の草分けとして《 あんとき》のメロコアシーンを代表するブランドだったデビロック 

ちなみにこちらのクロスボーンドクロは、DANZIG(ダンジグ)が愛用していた宇宙海賊 キャプテンハーロック仕様の例のヤツ。

さて、熊谷店でかなりの充実感を得てしまった我々。じゃ、本日はここで解散!…としたいところでしたが、妙にテンションがあがってしまった終電前の居酒屋飲みフィーリングでもう一軒っ!予定どおり最終地である、岩槻店へ移動。

 

どんなものでも買い取ってくれるだけに、持ち込み用台車も完備。

岩槻店の古着コーナーは2F。この“いかがわしさ”がたまらんのです。

おっと、ここでもGOOD ENOUGH(グッドイナフ)発見。PORTER(ポーター)とコラボのドラムバッグ。余談ですがW ネームの元祖は、POPORTER(ポーター)とGOOD ENOUGH(グッドイナフ)だったはず。

わ。ディスプレイされるスニーカーの中にDJ MASTERKEY(マスターキー)先生のソフビドールをハッケン!!! こんなふうに値札がついていないディスプレイでもスタッフに声をかければすぐに価格を調べてくれる。んで、クルゼ、即・購入 (笑)。

参考記事
DJ MASTERKEY |フロアの一体感を演出し《あんときのクラブシーン》をロックし続けた東京 NO.1 DJ マスターキー

本日クルゼが着てたSTUSSY(ステューシー) × w)taps(ダブルタップス)もメッケ。STUSSY(ステューシー)のワールドツアーは色んなブランドや人がコラボしてたけど、テツさんアレンジのこいつは随一のカッコ良さ。

あら!MAJOR FORCE(メジャーフォース)のTシャツ。XLARGE(エクストララージ)とのコラボものみたい。

LEVI’S ×Fenom(リーバイス・フェノム)発見!DENIM BY VANQUISH & FRAGMENT(デニム・バイ・バンキッシュ・アンド・フラグメント)や uniform experiment(ユニフォーム・エクスペリメント)でも見られるサイドジップとヒップロゴは、こん時から。

よーし!!間違いなくストリートスタイルの1カテゴリーを形成したcorefighter(コアファイター)の名作デニム(たぶんローガン)発掘。トロピカルヘルのタグは結構初期のブツとおもわれマス。

参考記事
corefighter|アメカジなんて枠には収まりきらないLA〜東京リアルクローズ、コアファイター

らしいロゴのROC STAR(ロックスター)を発見。半袖もあったはずだけどこれは長袖。

90年代以降のストリートを代表するブランドなのに、裏原でも恵比寿でもなく独自のポジションで展開していたDO A RAT(ドゥアラット)。俊美さん(渡辺俊美 ex.TOKYO No.1 SOUL SET)、CELLULOID(セルロイド)、EMANUEL(エマニュエル)、Chatterley(チャタレイ)、Bivouac(ビバーク)…、このあたりもひっくるめてじっくり振り返る予定(たぶん)。ちなみにこのTシャツ、デザインやタグからして結構初期のモノと推測(違ったらスンマセン)。

FINESSE(フィネス)発見!元々はショーン・ステューシーが名付け親と言われ、後のMORE ABOUT LESS(モア・アバウトレス)とつながるヒロシさん(藤原ヒロシ)のブランド。初お目見えの記念に買ってきます。

タイムアーーーップ!いやー、今回はかなり大漁だったこともあり、心地よい疲労感をうわまわって、発掘メンバーは力尽きました笑。にしても、やはり万代書店には《あんときのストリート》がまだまだ大充実。

次回もお楽しみに〜☆

PICK UP!!!

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